2012年9月26日水曜日

東京を一人ぼっちで観光してきた

22日から26日にかけて、実質4泊5日で東京に一人で行って来ました。
一人でも楽しめる東京の観光スポットまとめです。

とりあえずこの旅行のコンセプトとして、

・旅行感覚を失わない程度に「できるだけ」節約する
・携帯の電源を極力切って、使わない
・東京に住む高校の同級生のサプライズ訪問ドッキリを成功させる

を目標にしました。
1つ目は学生の身ですから当たり前ですが、2つ目はなんというか、情報に縛られたくないという感じですね。携帯やスマフォはあれば他とつながっていますが、なければ自分一人になってしまいます。それはすなわち、自分しか見ることができないということにもなります。見知らぬ地でそういう味方をするのもいいのではないでしょうか。
3つめは、完全に趣味です。はい。





旅行1日目 22日(土)

この日は完全に移動日でした。
夜に夜行バスに乗り込み、ただひたすら眠るだけです。

使用した夜行バス。まさかの二階建てバスでした。








旅行2日目 23日(日)

早朝に東京駅に到着です。
うぉー東京だぁぁー
田舎者のテンションの上がりようは本当にひどいものです


エキナカのドトールで朝食を食べ、観光開始です。
ラテうまー





①国立科学博物館(link)

山手線で東京駅から上野駅へ向かいます。


この博物館は、上野駅から徒歩5分にある、日本や地球といった対象に重点をおいた博物館です。
まあ、高校の理科で言えば、生物や地学と言われる分野がメインでした。しかし、物理化学系の展示がないわけではありませんが、やはりより深くまで解説しているのは生物地学でした。

日本列島の成り立ちとか、


日本各地で見られる岩石と日本列島に落下した隕石一覧とか、



宇宙と原子の関係とか、



科学館には大抵あるフーコーの振り子、



展示コーナーはコレぐらいにして、


しばらく進むと、科学館らしい体験コーナーがあります。

動滑車と定滑車とか、

運動エネルギーと位置エネルギーとか、

モーメントとか、



僕も子供の頃科学館にはよく行ったのですが、成長するにつれて、「科学館」というものに対する印象が変わって来ました。

子供の頃は、タダの好奇心を満たすためにいろんな展示を見たり、触ったりして、「すげー!!」なんて言いながら騒ぎまくってました。でも今は大学生にもなって、今の僕がするべきことは、自分の好奇心を満たすことではなくて、子供たちの好奇心を育ててあげる事のほうが重要なのではないかと考えだしました。
でも、ただ単に展示を見てわくわくしながら、子供のようにはしゃぎたい願望を今も持っているので、正直自分の中で葛藤が続いています...

一番はしゃいだのはコレですね。

九元連立方程式求解機です。

おもりの重力と、支点からの距離を調整することで、力のモーメントの釣り合いの位置から9つの変数の解を導き出すことができるというすごいアナログ装置です。




②東京ゲームショウ2012(link)

行って来ました。千葉県で開催された東京ゲームショウ2日目。若干の皮肉です。

正直ゲームについては全くといっていいほど詳しくないので、楽しめるのかどうか不安でしたが、まぁ、正直言って、超楽しかったです。

ゲームのプレイは、jubeatのXperiaおよびXperia Tablet版と、GTDシミュレーターの体験だけですが、それ以外にも、projectDIVAの開発陣のトークを生で聞けたり、アイマスのシャイニーフェスタのプロモステージで、アイマス声優陣3人(今井麻美、原由実、沼倉愛美)の生ライブまで見れたりと、楽しみどころ満載でした。

東京ゲームショウでは、まだ発売されていないものを含む様々なゲームが試遊できるのですが、1つのゲームをするのに1時間も待つ気力は僕にはありませんでした。それよりもあまりの人の多さに、通路を前に進むこともままならない状態になる時もありました。


アイマスライブ会場はこんな感じ
リアル生っすか!?サンデーでした。


あと、コスプレイヤーのみなさんもたくさんいました。




何よりも衝撃的だったのが、アイマスのライブが終わってからです。
整理券をもらいそびれて、後ろのほうで人並みに揉まれて背伸びしながら見ていたのですが、ライブが終わり、声優さんが退場してから、ステージのモニターには初披露のゲームムービーが流れていました。
そういえば、ステージのモニターって、会場の後ろ側の方でも、小さいモニターで映しだされてたよなーとふと気づいた僕は、とりあえず人ごみから脱出し、ステージ後ろ側の小さいモニターで一人わくわくしながら見てました。

その時でした。
ちょっとどいてくださーいと強面のスタッフに言われ(立入禁止ゾーンに入っていたわけではない)、あ、すいませんと言いながら数歩下がり、なんでどける必要あるんやと内心思い、左側を振り向くと、なんと声優の3人さんがすぐ横で歩いてるじゃないですか!!この衝撃はやばかった。

アイマスファンはステージに残しておいて、みんながムービーに夢中になっている隙に、声優の皆さんを退場させようという戦略だったのでしょうか。なんのパニックもなく会場をあとにしていった声優陣でしたが、僕一人めっちゃテンション上がってました。やばい。本当に手を伸ばせば届きそうな距離だった。
2人に遅れてぬーぬーが「待ってよー」みたいな表情をしながら小走りで走ってたのが、なんかキャラに合ってて思わずクスっときてしまったのはここだけの話です。



③秋葉原観光

再び東京に戻り、秋葉原駅につきました。


やっぱり東京の観光といえばここは欠かせません。



秋葉原といえばまずは電気街です。PC関連の様々なパーツが売っていて、なんかこう独特の雰囲気があります。正直ハードには詳しくないので、あんまりわかりません...でも、いつかこういう部品を買い集めて、自分でPC組み立ててみたいなーって改めて思いました。

まああとは適当に散策です。オタクの聖地なんて言われてるぐらいですから、まあアニメ・マンガ・ゲーム関連の商品のお店の密集度はすごいです。それと同様に、ゲーセンの数もすごいですね。さすがはサブカルの中心といった感じです。


SEGA内のprojectDIVA設置エリア
数がすごい...w




これで2日目は終了です。
宿泊地は、川崎のカプセルホテルです。
温泉付きで2500円(学生割引)という、なかなかの安さで満足でした。

ちなみにカプセル内はこんな感じ。


枕元からとった画像。


一応ヘッドフォンがついてる。


布団も気持ちよくて、2500円とは思えない快適な夜でした。


3日目以降は次回に続きます。

次回記事はこちら!
どーだいっ!: 東京を一人ぼっちで観光してきた2

2 件のコメント:

  1. いいなーいいなー。東京行きたくなった。

    クラブセガ秋葉原新館とか正直僕が一番行きたいところなんだけどw

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    1. なんか雰囲気が大阪とはやっぱり違うよね

      時間もなかったから、レースゲームのあるところはスルーだったわ...
      もし行くなら誘ってくれw

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