2012年11月14日水曜日

ハンコンと机を買って家で大画面でレースゲームをした

今回はハンコンの購入レポです。

ところで、僕ははじめ、「ハンコン」という言葉を知りませんでした。
ゲームセンターに行くと、レースゲームの筐体がありますが、

こんなの。

一回するのにいくらかお金を払わなければいけない(あたりまえ)ので、家にあったらいいのにな、と、いつも思っていました。

そして、レース好きの友人の家に行って目にしたのが「ハンコン」でした。これだ!と思いました。
結局「ハンコン」とは、「ハンドルコントローラー」の略で、レースゲームなどをする際に、より実際の運転に近い感覚を生み出してくれる、夢の様な機械なのです。

こんなの。


今回は、
ハンコン:Logitech ロジクール ドライビング フォース GT (輸入版)
パドルシフト:パドルシフトシステム フォー ドライビング フォースGT
固定机:山善(YAMAZEN) 折りたたみミニテーブル(ハイ) ウッディブラック YST-5040H(BK/BK)

を購入し、快適なドライビングを楽しめるようにしました。
レースゲームが家にそもそもないので、新規に、グランツーリスモ5も購入しました。

注文は全てamazonです。


大きなアマゾンのパッケージで登場。

先ほど述べたハンコンと、

パドルシフトと、

固定机です。

まず固定机を適当に組み立てます。
実際完成品が折りたたんで包装されているので、包装を解いて、広げるという、ものの30秒で完成します。


続いて、ハンコンのパッケージの中身です。

まず、ハンドル。
きちんと奥にはギアもついています。

アクセルペダルとブレーキベダル。

ハンコンの中身はこれだけです。

実際に机に取り付けてみます。
パドルシフトも取り付けます。

まぁまぁ良い感じじゃないでしょうか?
イスが回転椅子なのが玉に傷ですが。いい椅子が欲しいですね。

画像見たとおり、本物の車と比べるとハンドルの位置が若干高いです。しかし、あまり違和感はありません。実際のレースカーに乗ったことは無く、普通乗用車しか運転したことはありませんが...
実際の車のように、ハンドルが低い位置にあり、椅子に座って足を床に水平に伸ばした位置にアクセルやブレーキを起きたい人には、この机は向いてないかもしれません。

こんな感じにはなりません、机が高すぎます。


ところで、机とハンドルの接地を横からとった写真はこんな感じ。

机の下側からとった写真。一見、机のネジ部分のせいで、ハンコンの固定がしっかり刺さっていないように見えますが、大丈夫です。奥まで刺さってます。

 プレイしてみる。
以前、部屋にシアタールームもどきを作ったので、こんな感じです。

超楽しいじゃないですか!やばい!

プレイしてみた結果、机とハンコンの相性はなかなかいいものです。
大きくハンドルを切っても、机が揺れたりすることはありません。(僕の場合)
ただ、机の高さ調節が出来ないので、高さのサイズ等はきちんと確認したほうがいいと思います。身長170cmの僕には、この机はぴったりでした。

あと、ハンコンは輸入品でしたが、不便はありません。最初組み立てた時、ACアダプターのコンセントの形が日本の形とは違って少し焦りましたが、梱包されたダンボールの側面に、ちゃんと日本式コンセントへの変換アダプターがついていました。
円高なので、今が買いどきかもしれません。


以上、簡単ですが、ハンコンレポです。

2012年10月6日土曜日

発達科学部とは何か

A「何学部?」
僕「発達科学部というところなんですけど...」
A「ん?なにそれ?」

神戸大学の発達科学部に入学すると、このやりとりを何度もすることになります。
そして、入学して半年以上たっても未だによい回答方法が分かりません。

今回は現役の発達科学部生が、発達科学部とはいったい何なのかについて説明していきたいと思います。
発達科学部を目指している受験生やその親御さんたちに読んで貰えたら嬉しいです。


まず、「発達科学」について、発達科学部のホームページではこのように書かれています。


私たちは人間の発達 (development)と人間発達を取り巻く環境の発展(development)を対象として,教育・研究に取り組んできました。(中略) 発達科学部,人間発達環境学研究科は理論と実践,原理と応用,文系と理系等々の異なるものを包容し,ともに学び,ともに汗を流して研究する人々を求めています。多様な価値が共存するとはどういうことか,変わらぬものと変わるものをどう捉えるか等々の問題群を前にして,問を立てる楽しみを学生の皆さん と分かち合いたいです。
 (引用:http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/16) 


確かにそのとおりなのですが、抽象的すぎるのでもう少し具体的に解説してみようと思います。

まず、人間は誕生してからこれまでに、他の生物とは違い凄まじい発展を遂げてきました。近代から見てみると、産業革命を発端として、人間は様々な技術を発展させ、より「豊か」になっていきました。これがいわゆる、「人間の発達」です。

しかし、それと同時に、人間を取り囲む環境が変化してしまったことも事実です。環境の変化といえば、自然環境問題(いわゆる酸性雨やオゾン層破壊など)を思い浮かべる人が多くいると思いますが、それだけではありません。例えば、社会構造の変化もありますし、もしくは、人間も環境の一部なのだから、人間が発達してきた事自体が、環境の変化であるというふうに考えることもできます。これがいわゆる「環境の変化」です。

これらを中心として研究を深めていく、さらに言えば、人間の発達を促進もしくは阻害する原因となっている環境についての研究を行うのが発達科学部の使命と言えます。
ここでの環境は、人間を含むことに注意してください。

でも、ここで疑問を呈する方がいるのではないでしょうか?
例えば、自然環境問題を研究するのであれば、それは別に理学部で酸性雨の仕組みやら、オゾン層のメカニズムやらを研究すればいいだけの問題であって、わざわざ発達科学部でそれを学ぶ必要があるのか?という疑問です。

 勿論、発達科学部でそれを学ぶ必要はあります。

何故ならば、環境の変化というリスクは、様々な要素が複雑に絡み合っていて、ある専門だけを極めたからと言って、解決できるようなものではないからです。例えば、問題の発生のメカニズム(理学)、政治的な問題(政治学)、人々の意識の問題(心理学)、統計的な知識・技術(数学)などです。

今現在の学問については、「専門性」だけが突出していることが問題となっています。例えば昔の偉人であるニュートンをとって例を見てみると、彼の肩書きは、「哲学者」「自然哲学者」「数学者」「神学者」となっています(wikipediaより) 。他にも昔の偉人には、数多くの肩書きを持つ人がたくさんいます。逆に、今現在でこれほど多くの肩書きを持っている研究者というのは非常に少ないです。
なぜ彼がこれほど多くの肩書きを持っていたかというと、それは当時は今ほどに研究分野の細分化が行われていなかったからだという風に解釈することができます。

木に例えるとわかりやすいのですが、根から幹にかけて始まった「学問」は、発展していくにつれて、最初は1本だった幹が枝分かれしていきます。これがすなわち、「研究分野」です。はじめのうちは、枝の数も少なく、各枝の研究者たちは、周りの全ての研究分野を見渡すことができます。しかし、「学問」という木が成長していくに連れて、次第に枝の数が多くなり、学問分野の細分化が行われます。そうなると、すべての学問分野を見渡すことが出来なくなってしまうのです。これが今の現状です。

我々は、ただいたずらに真理の追求のためだけに、専門性をより深く深く研究することが問題解決の糸口となると考えてきました。しかし、海外では、1950年代から70年代にかけて、この専門性だけを追求した学問へ取り組む姿勢についての疑問が発生してきています。 このままでは細分化が進みすぎて、研究者たちは自分の専門の殻に閉じこもってしまう。それでは、自然環境問題のような様々な要素が複雑に絡み合った問題を解くことができなくなるのではないかという疑問です。

そういったニーズに応じて誕生したのが「発達科学部」です。

すなわち、発達科学部では、環境の変化の要因となっている様々な原因についての学問を総合的に学習していける場となっているわけです。実際に僕はまだ人間環境学科の1回生ですが、前期後期あわせて「数学」「物理学」「化学」「地学」「倫理学」「社会学」「人文地理学」 といった文理幅広い教科を、一般教養ではなく専門基礎科目として履修しています。(他にも「生物学」「日本史」「外国史」「法律学」などが専門基礎科目として学べます。)

自然環境問題以外にも、様々な要因が絡み合っている問題は数多くあります。例えば、発達科学部では、日本の研究者の中で唯一(?)ファションの研究をしておられる方がいます。ファッションと言えば、今の時代では「流行」を意味しています。しかし昔は、ファッションというものは「作法」であり「生活スタイル」であり「かたち・つくり」といった文化であった。時代の変動につれてファッションは我々にどのような影響を与えながら、その意味を変化させてきたのかという研究だったと思います。
もうお分かりかもしれませんが、ファッションを研究するためには、「文化人類学」「服飾史」「家政学」「社会学」「経済学」「哲学」「心理学」「記号論」などが必要となってきます。こんな研究を、発達科学部以外の何学部ですることが出来るでしょうか?


このように発達科学部は新たな研究分野を開拓し取り組んでいくわけですが、それ故に発達科学部生としての責任や負担は大きいです。我々発達科学部生は、第一に、幅広い専門性を持つ、すなわち数多くの枝(専門)を把握(理解)する必要があります。また第二に、専門分野のエキスパート同士(遠く離れて存在している枝同士)を繋ぐ役割を演じる必要があります。

ドイツの社会学者であるウルリヒ・ベックは自身の著書「危険社会」 の中でこう述べています。

リスクは専門分野の境界にまたがって存在する。

我々はこれらのリスクを取り除く役割を演じる必要があるわけであり、逆に言えばこのリスクを取り除くことが出来るのは我々しかいないということもできます。この専門分野の境界のことを「学際性」と呼びます。「学際性」はいわば、発達科学部にとって非常に大きなテーマです。



かなり長文になってしまったので、そろそろまとめます。

つまるところ、発達科学部というのは某教授曰く「虹」らしいです。

虹は日本では7色によって構成されているわけですが、その境界は存在しますか?境界を知らないで単色だけを研究し尽くして、虹を語ることができますか?
また、 虹には「橋をかける」といった比喩がよく用いられますが、われわれは全く異なる研究分野を繋ぐ架け橋のような存在になれるといった意味も込められています。

なんか良い感じにまとめたかったのですが、疲れたのでこのへんで。

東京を一人ぼっちで観光してきた2

旅行3日目 24日(月)

朝起きてから、とりあえず前述した友だちの家へ向かいます。
学校に行こうと玄関を開けると、目の前に僕が立っているというプランにしました。
粘ること45分、やっと友達が出てきて、無事にびっくりしてくれました。

出てきた瞬間を撮影ー


まあこんなことは置いといて、

2012年9月26日水曜日

東京を一人ぼっちで観光してきた

22日から26日にかけて、実質4泊5日で東京に一人で行って来ました。
一人でも楽しめる東京の観光スポットまとめです。

とりあえずこの旅行のコンセプトとして、

・旅行感覚を失わない程度に「できるだけ」節約する
・携帯の電源を極力切って、使わない
・東京に住む高校の同級生のサプライズ訪問ドッキリを成功させる

を目標にしました。
1つ目は学生の身ですから当たり前ですが、2つ目はなんというか、情報に縛られたくないという感じですね。携帯やスマフォはあれば他とつながっていますが、なければ自分一人になってしまいます。それはすなわち、自分しか見ることができないということにもなります。見知らぬ地でそういう味方をするのもいいのではないでしょうか。
3つめは、完全に趣味です。はい。

2012年8月26日日曜日

大学生が低コストで部屋をシアタールームに改造した

大学生にもなり、一人暮らしが始まると、
どうしても部屋を改造したい欲望に駆られるのは僕だけでしょうか?

大学のほうも夏休みに入り、お盆に実家に帰省する前に少し時間があったので、自室をシアタールームに改造してみました。

といっても、大学生の身分なので、しかも借家なので、多額を投資して大改造するわけには行きません。まあ、今回は、低コストで、そこまで大きくない部屋でも十分構築できるような、そんなシアタールームをコンセプトに作ってみましたので、作ってみたいとお思いの方は参考にしてください。

実際見てもらったほうが早いので、完成したシアタールームをどうぞ。

2012年8月9日木曜日

大学生がプロジェクター買って大画面でゲームした

最近一人暮らしを始めてから衝動買いが激しいザッキーです。

今回はプロジェクターです。
以前、サークルでとあるプレゼンをする機会がありました。そのときに、家で練習する用にと、プロジェクターを借りてきました。ちょっとした好奇心で、youtubeの動画とかをプロジェクター使って大画面で見てるうちに・・・


ほ、欲しい。。。( ゚д゚)

ということで、買いました。

今回購入したのは、
BenQ MW516です。(価格.comの商品ページ

まあ決め手としては、価格はもちろんのことですが、
何よりもこの価格帯でHDMIケーブルが接続できるということです。
低価格帯のプロジェクターでHDMIケーブルが利用できるものは、探した限りあまり多くありませんでした。

HDMIが使えるということは、PS3が大画面で楽しめる。ということは、ゲームやDVDやBDが大画面で見れるということで、いいですねー!


商品自体はアマゾンで購入。


で、でかい!!
いつもどおり、梱包に関しては十分条件だけは無駄に満足させてくるamazonです。



中身はこんな感じ。


商品パッケージ

商品の梱包は、通常通りといったところ。

取り出してみた。

先程も乗せた画像です。



大きさはこれぐらい。
感覚としては、思ったより大きいというか、色も黒ですし、重みがあります。
低価格帯の商品なので、デザインにスタイリッシュさは感じられません。


付属品です。
左から順に、説明書、リモコン、VGAケーブル、ACコードといった感じです。



ちなみに端子はこんな感じ。HDMIとVGA、USBのtypeB、あとオーディオの出力や入力などの端子があります。他は何でしょうか?あまり詳しくないのでわかりません。


写真はこれぐらいにして、興奮冷めやらぬまま早速投影してみます。


今回はとりあえず、VGAケーブルを接続。
左下の黒いコードはACコードです。


出力はMacbookAirから。こんな感じ。


 全体像はこんな感じ。



で、投影する壁はこちら。



そしていよいよ、電源を投入します。わくてか。

感動の瞬間です。

おお!すごい!これは!よい!
縦横比が壁にぴったりじゃないですか!素晴らしい!

落ち着いて画面を見てみると、何やら言語設定をしろといっている模様。



このプロジェクターの製造元であるBenQは台湾の企業らしいです。
僕もこの企業は今回で初めて知りました。


そして言語設定をおえ、いよいよ投影です。
なにを写したらいいのかわからなかったので、とりあえず夏を感じさせる画像でもどうぞ。


これはyoutubeの動画をパソコンで全画面表示した感じです。
とあるアニメの1シーンです。


感想としては、なかなか綺麗です。
正直安物だし、BenQとかいう聞いたことのない企業の製品だったので、初めはどうなることかと思いましたが、コストパフォーマンスには結構満足しています。


では、お目当てのPS3接続に参りましょう。


先ほどのVGAからHDMIに変更します。

全体像はこんな感じ。若干ぼけてますがご了承を。


 とりあえずDVDもBDも持ってないので、ゲームしてみます。F1 2011です。


やばい


これは

これは素晴らしい。
最高に素晴らしい。
とにかく素晴らしい。


こんな大画面でゲームが出来るとは夢にも見てなかったので、感動モノですね。
プレイ動画も撮りたかったのですが、なんせ自分のゲームの腕がまだまだなので、今回はやめておきます。


プロジェクター購入レポートはこんなところです。

最後に、このプロジェクターのことをちょっと褒めちぎりすぎたので、個人的に残念だったことろもいくつか上げます。

①音質が残念
HDMIケーブルを差しているので、音はプロジェクターの方からでます。しかしその音がなんともチープ。でも、低価格帯商品なので、これは仕方ないです。新しくスピーカーでも買いたいところです。

②ファンの音がうるさい
これはまったく予想していませんでした。そもそもプロジェクターがあそこまで熱を発するものだと思わなかったので、ちょっと想定外でした。映画などの静かなものを見るのには、あまり向いていないかもしれません。ファンの音がかなり大きくて、静かなシーンが台無しになってしまいます。
対応策としては、今は夏場で室温も特に熱いので、プロジェクターの下に保冷剤をタオルでくるんだものをおいて対処しています。それでも、ゲームを初めて15分ほど経つと結構な音量でファンが回り始めます。夏場だけならいいのですが...



■追記
このプロジェクターを使って、シアタールームもどきを作りました!
こちらの記事もどうぞ!
http://ngc6121.blogspot.jp/2012/08/blog-post_26.html

2012年7月18日水曜日

理系大学生が家にホワイトボードを買ってみました

理系の皆さんならわかると思いますが(僕だけ?)、黒板やホワイトボードに数式を書くのはとても楽しいのです。なんかこう、アイデアが広がる気がして、テンションが上がるのです。

たまに、サークル活動で大学の空き教室を利用するときに、ホワイトボードに文字を書いたりするのですが、もう楽しいのなんの。ということで、買ってしまえと思い、思わずオークションでポチってしまいました。

ということで、ホワイトボードが届きました!!


思ったより大きかったです。
一応サイズは1200×900ですが、まあそんなに計算もせずに買ったので、あまりの大きさに驚きました。

お分かりかと思いますが、下の梱包がホワイトボード本体で、上が骨組みになってます。
まあオークションなので、包装の雑さはご愛嬌です。仕方ないですね。

早速組み立てます。

が、あまりにも組み立てるのが楽しかったので、組み立て最中の写真を取るのを忘れました。そんなに時間はかからなかったです。1人でもさくさくと組み立てられます。

早速ですが、完成したのがこちら。


なかなか良い感じじゃないですか。

マーカーを置く溝です。


 それから、骨組みと本体の接合部分。


キャスター部分です。
床がカーペットなので、うまく動きません...

でもまあ、本体自体が比較的軽いので、持ち上げながらでも十分運べますので、不便ではありません。


もちろん、ホワイトボードなので回転します。



マーカーを置く溝がボード本体についているので、
マーカーを乗せたまま回転すると、落下してしまいます。

実際回転させることなんてないので文句はありません。



で、裏側はどうなっているかといいますと、




残念ながらホワイトボードではありません。
両面ホワイトボードだと値段が高くなるので、節約のために片面式のものを購入しました。


でも、このように書類をマグネットで貼り付けることができるので、コレはコレでいいんじゃないでしょうか。




早速書いた「オイラーの等式」

続いて微積の授業でやった「ロルの定理」


やべぇwたのしいwww

勉強がはかどりどうです。

ちなみにオークションで購入したので、価格は1万円を切りました。
美術品を買うと高いのですが、ホワイトボードを買ってそこに数式を書くと、まるで美術品を眺めているような感覚になる(ならない)ので、1万円の価値はあると思います。

以上、ホワイトボードの紹介でした。

2012年6月2日土曜日

神戸大学発達科学部のキャンパスを紹介します

ちょっと朝早く起きて、早くから大学についてしまったので、神戸大学の発達科学部生の僕が、誰もいない発達科学部の校舎の写真を撮ってきました。
その一部を紹介します。


発達科学部に向かうには、まず、36系統の神戸市バスに乗り、神大発達科学部前のバス停で下車します。

発達科学部の正面の門を入ったところにある石碑です。

おもいっきり「神戸大学 教育学部」って書いてあります。
発達科学部は元教育学部ですから、その石碑が今でも残っています。

その奥が、メインの「A棟」です。

正直僕は今までA棟に入ったことは2回しかありません。
僕が受けている授業はすべてB棟で行われますし、A棟はやはりメインの棟なので、上回生の方が授業を受けておられると考えると、1回生の僕が入るのは少しためらってしまいます。

A棟は7階建てなので、上から見る景色はきっとすごいんだろうなーといつも思っていました。ただでさえ発達科学部学舎の標高は高いですからね。今日は誰もいなかったので、後で登って見ることにしました。

一方、正門入って左側が、基本的に1回生がよく授業を受けるB棟です。

入ってみるとこんな感じ。


階段の下にはご覧のとおり、テーブルと椅子が設置してあります。



その階段の奥には、立派な中庭があります。


ここが授業の行われる、B202教室です。

左側に荷物が置いてありますが、この教室ではあそこが僕の定位置です。
僕は教室によってある程度の自分の座る席を決めています。あまり前に座ると教授に当てられる可能性がありますし、後ろに座ると授業中におしゃべりをする人がうるさいので。


荷物をおいて散策に行きましょう。


B棟から生協の食堂に向かう道の風景です。



お昼になると、ここのベンチはリア充でごった返します。
なんか見ていると、大学生活を送ってるなーていう感じです。


生協の食堂です。
窓の外からとったことと、まだ早朝で電気がついてなかったので、非常に暗いです。
明るく編集すればいいのですが、気力がなかったです。

神戸大のキャンパス内に多々ある生協の食堂ですが、発達科学部の食堂は比較的狭いことで有名です。
しかし、発達の食堂には、バイキング形式で、好きな食べ物を取ることができます(もちろん、普通のメニューもあります)。 はじめは定額で取り放題なのかなーなんて思ってましたが、専用の食器に陳列されている食べ物を載せて、レジに向かうとちゃんと計りに乗せられて、料理の重さ分のお金を取られます。
でも、好きな食べ物を、好きな量とって食べれるのは魅力的です。

寄り道はこれぐらいにして、いよいよA棟に突入です。


はじめは7階まで階段で昇ろうとしましたが...


階段長すぎでしょ。途中で挫折です。

諦めてエレベーターを利用して最上階へ行きます。
ちなみに6階には、「アゴラ」と言う名のカフェがあります。僕も実はまだ行ったことがないのですが、いつか行ってみたいなと思っています。お値段もカフェにしては良心的です。

カフェ「アゴラ」ホームページ



さていよいよ7階につきました。

そこからの景色は...





すごく中途半端に霞んでます。残念。



でも、もし快晴の日にここから神戸を一望できたら、綺麗だと思いませんか?

あと、神戸といえば夜景ですよ。
ここから神戸の1000万ドルの夜景を見れたら、素敵ですよね。
きっと絶句するほど綺麗なはずです。これは又の機会におあずけです。


ちなみになんでとったかわからない、真下の写真。


っと、そろそろ何人かの人がやってき始めました。
と言うことで、教室に戻ります。


また機会があれば、夜景の写真もアップしたいと思います。