「ハーバードにも、オックスフォードにも負けない神戸大学...の標高」と言われるくらい、とても高い山の中に存在しています。
有名なのがこんな画像。
山の中じゃん!笑
ということで、今回のブログは、【神戸大学は本当に標高が高いのか?】ということを調べてみました。
標高の測定は、以下のサイトを利用しています。
【みんなの知識 ちょっと便利帳】地図上ワンクリックで標高を調べる [2] - 地名日本語表記版 Japanese:
http://www.benricho.org/map_elevation_oneclick/
まずは、神戸大学の学部ごとの標高比較です。
今回は、六甲台地区に立地する、六甲台キャンパスと鶴甲キャンパスについて調査しました。
公式データではないのでご了承を。
<六甲台キャンパス>
- 農学部:120m
- 文学部:120m
- 工学部:122m
- 理学部:133m
- 経営,経済,法:180m
<鶴甲キャンパス>
- 国際文化学部:139m
- 発達科学部:210m
大学紹介になりますが、神戸大学にはここの六甲台地区以外にも、楠地区(医学部医学科)、名谷地区(医学部保健学科)、深江地区(海事科学部)にキャンパスを有しています。
発達科学部だけ200m超えてます。「発達科学部に入って一番発達するのは足」なんてよく言われるのも納得です。
また大学紹介ですが、神戸大学の授業間の空き時間は20分もあります。正直これぐらいないと、キャンパス移動が出来ませんから。中でも、「国際文化ー発達」と「国際文化ー経営,経済,法」への移動はなかなかの体力と精神力を奪われます。夏場は特に、授業が始まる前にぐったりしてしまうことも多々あるそうです。
これだけ見ても、どうなん?って感じの人が多いので、最寄り駅の標高です。
- 阪急六甲駅:62m
- JR六甲道駅:33m
例えば、阪急六甲駅から発達科学部まで歩いていこうとすると、210-62=148mを上らなければ行けません。やばすぎでしょ。
ちなみにちなみに、
- 東京大学:28m
- 京都大学:59m
- 大阪大学:75m
らしいです(何度も言いますが公式ではないです)。余裕で勝ってるじゃないですか。
結論から言うと、確かにデータからしても、神戸大学は標高が高いと言っていいのではないでしょうか。
【結論:やっぱり高い】
もう一つ面白いなーと思ったのが、神戸市バスの停留所です。神戸大学生は、最寄り駅から大学のキャンパスに行くために、市バスをよく利用します。その停留所の名前を見てみると、なかなか面白いんです。
[神戸市バス36系統:JR六甲道発鶴甲団地行き]
JR六甲道(通称「J六」とも)
↓
六甲口
↓
阪急六甲(通称「阪六」とも。ここから上り坂がはじまります)
↓
六甲登山口(ちょww登山するのww)
↓
六甲台南口
↓
神大文理農学部前(標高低い学部組です)
↓
神大本部工学部前(国際文化は、ここでおりて坂道を少し下った所にあります。16系統でも行けます。)
↓
神大正門前(経営経済法学部があります)
↓
六甲団地前(あれっ?発達は?)
↓
六甲台(あれっ)
↓
六甲台北(へ?)
↓
神大発達科学部前(やっとついた)
てな感じです。
なんか発達だけ取り残されてます。少し悲しいです。
別にバスが迂回している訳ではなく、ただ直線の道を発達の学舎に向けてひたすら上ってるだけです。発達だけぽつんとあります。悲しいです。
でもそれだけ標高の高い発達からの景色はとてもきれい。それがこちら!
なぜか朝焼けの写真があったので、こちらも!
大阪湾の向こうまで見えるんです。神戸の花火大会の花火も見れます。
登るのはとても大変なのですが、景色はとてもよいのです。